「つ、つき合いたてって…もう、3ヶ月だよっ?」
「まだ、3ヶ月なの!…ほら、これ被って!!」
ベールを渡され、一応被ってみる。
それを見て、椎名ちゃんは満足げに鏡を私に向けた。
「どう?可愛いでしょ、このドレス」
鏡を見ると、そこには別人の私がいた。
「うそ…これ、私…?」
白い純白のドレスは、結婚式で見るような長いドレスではなく、動きやすいようミニドレスになっていた。
そして、髪もアップのサイドに上げられ、そこから、アイロンで巻き髪にされていて…その上に、透明がかったベールにいくつかラメとラインストーンが散りばめられていて、とてもきれいだった。


