そう言って、自販機へと手を伸ばし飲み物を買う遊李さん。 なんだか、ノーテンキ過ぎてどっと疲れが出てきちゃった…。 遊李さんらしいっていえばらしいんだけどね。 私が、ため息をつくと、飲み物を買って戻ってきていた遊李さんに口を押さえられた。 「……っ!?」 驚いて、目を見開いていると、遊李さんにこう窘められた。