朝からやかましく突っかかってくる池添裕美は幼なじみだ。
保育園からこの性格は治ることなく今がある。

「まあ、その様子じゃ事故った後遺症もなさそうだし、別にいいや。」



「なんだ心配してくれんのか?らしくない。」



「あら?嬉しいんだ。」


「この上なく気持ち悪い。」



「あんたね…」