「味わってる所申し訳ないんだけどさ、コウちゃん早めに参戦してくんね?」


「三人で大丈夫だろ?」


「この悲惨な現場を見てよくそのセリフが出てくるよな。」


うなだれる二人はもちろん視界に入っている。


まあどうせもう食べ終わるしそろそろ入るとしよう。


「クエ張っといて、すぐ合流するから。」


「頼んますコウちゃん哀れな狩人共を救って下さい。」



学生の日常なんて
誰かと連んで
バカやって笑って過ぎるんだと思う。
今だってそうだ。
4人が集まって
ファミレスの一席で
ゲームに熱中する。
これが今の幸せなんだ。

「お待たせ。」

「コウちゃんの邪魔するなよテッちゃん。」


「わーってるよー。また石やら虫やら取ってるわ。」


いやいや、戦いには参加しろよ。三人はおそらくこう思うはず。