それでも怖そうにしていたから反対の腕を使ってこちらへ抱き寄せた。 付き合ってもいないのにこんなことしていいのかと悩んだがまあいいであろう。 物語も中盤に差し掛かり恋愛中心になったところから唯花は画面をじっと見ていた。 やっぱ女ってこの手のもの好きなんだな。 それでも少し怖いシーンになると俺の腕を掴んできて。 不覚にも怖いシーンになれと願ってしまった。