○○彼氏。【完】


「この学校のトップの木山優希だ。で、さっきの女は彼女の中園愛歌(ナカゾノアイカ)。結構有名なカップルだぞ」


「え、けど、彼氏尻に敷かれてるような感じじゃなかった?トップなのに」


「だから有名なんだろ。あのトップの木山を従わせてるんだから」


ほうほう。


トップも彼女には頭が上がらないってワケですか。


「てか、どんだけ周りに興味ないんだ」


秋斗は呆れながらあたしを見下ろした。


「いやいや、周りに興味ないってことは・・・・・ないと思います?」


「疑問系になる意味がわからん」