「いやいや先生。あたくしも頑張りましてよ?」 ほらみてこの疲労感を醸し出す手。 もう最後の方は力入れるのもやっとでプルプルと・・・・・ 「じゃあもう帰っていいぞ。お疲れ」 先生は机に向き直って何か資料を見ながらあたし達に言った。 ビキッと青筋が浮かび上がるのがわかったが、ここは職員室。 流石に文句を言うことは出来なかった。 「「失礼しました」」 二人で職員室をあとにして、あたしたちは玄関に向かった。