ま、まじですか。


どどどどどうしよ。


プロポーズ(仮)って・・・・・・!!


(仮)だけど!!


「う、うれしすぎます////」


あたしは顔を手で隠した。


そんなあたしの手をとって、優希は帰ろう、と微笑みながら立ち上がった。


いつもとは違う、優希が隣にいる帰り道。


手を繋いで、あたしに合わせる歩幅。