呆然としているあたしに顔を向け、ね?と苦笑いで叶汰は言ってきた。 「ほんとに、こいつとたまたま会った時にゴミが入ったって言ったから取っただけ」 そう言ったあと、叶汰妹は部活があるとか言って学校に戻っていった。 ────・・・・ ───・・・・ 「・・・・・・ほんっとうに申し訳ありませんでした」 あのあと放心状態のあたしを叶汰は近くの公園まで連れてきた。 そこで我に返ったあたしは今まで叶汰にいろいろ言ったことを謝った。