「好きにすると良い。」




口ではそんなことを言いながらも神様は嬉しそうです。




「じゃあね…祠に住むおじいさんだから、ほーじぃ。…うん、ほーじぃが良い!」




「こら、小娘!神だと言うとるのに!」