白崎が“うーん”と考えてから、口を開く。


「……んじゃあ、お父さん達が寝た後入ったらいいよっ」


「………分かった」


俺は白崎の提案に、静かに頷いた。


「では、お風呂行ってきます。……あ、探んないでよ?」


最後思い出したように付け足して、部屋を出た。





「……待っとく時間多すぎ…」





―それから何分後かして、白崎が部屋に帰ってきた。


「…お先に~」

「やっと帰ってきt…!!////」


おいおいおいおい…(汗)
色っぽすぎんだろ///