……ここは正直に…、


「……御免っ!!私が蹴ったの!」

「…だろうな」

うわ~…
すんごい冷たい目で私を見てるよ。



「つ、ついでにと言うと…、左の頬っぺも……叩いちゃった☆」

私はペロッと下を出して、鏡をヨッシーに見せた。


「……お前なぁ…、手加減てものを知らねぇのか!?あ"!!?」

「し、知ってるよっ!!私、女の子だもん!!!」

「女には見えねぇな。無理があんだろ」


「………っ」


…今、ズキってきたよ?
正直言われると、キツイ…。