って、軽くしかられたけど、私は小さく返事をして、お母さんがリビングからいなくなった事を確認し、冷蔵庫をあさった。




ヨッシー、お腹空いてるよね…。

夕飯の残りを警戒しながら、私はヨッシーがいる部屋へ向かった。







「ヨッシーお待た………せ…」


そこには、私のベッドに横たわって寝ていたヨッシーがいた。


「ヨッシー、寝たの?」


話しかけても起きる気配がなく、小さな寝息だけが彼の様子を物語っていた。