「凄く、してる…っ」
――キュン…
嫉妬してくれるやまぴーを見て、私の心がきゅうっとなった。
「嬉しいな…」
「―…///」
目を合わせようとしないやまぴーの顔を、両手で私の方に向ける。
「……大和!」
「//……こ、小梅…?」
「ふふっ、良くできましたっ」
私は嬉しくて愛しくて、にやけてしまいそうになったら、笑顔で誤魔化した。
「……か、可愛すぎだ//小梅」
「…可愛くないからっ…//」
大和、大好き!
―そんな二人の背中を見守るかのように、夕日が沈んでいった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…