「…はっ…隼人…?」
「今度はちゃんと呼んでくれたな、小梅」
「ちょ!…やだっ」
両腕を頭上で押さえられ、ほどこうと抵抗したけど、私の力じゃびくともしなかった。
「呼んでくれたご褒美だ――…」
「―――っひぁあ!!//」
不意に私の首に隼人の顔が埋まる。
何度も首に唇を当て、時には舌で優しくなぞる。
「…ん、ふ……隼人ぉっ!!」
「え?もっとやってほしいって…?急かすなよ、言われなくてもやるっての」
隼人はニヤッと口角を上げ、不適に笑う。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…