‐小梅::side‐





「支度支度~っ」

いつもの時間に起床し、私は学校の準備を始めていた。



「………あれ?ヨッシーは?」

私は独り言を呟き、奴の寝床のクローゼットを開いた。




「……///!!」



なんて淫らな身体なのっ!?


上着わ剥ぎ取られ(自らの手によって)、上半身丸見え。


ほどよい筋肉に、白い肌。


軽く見とれてしまった事は口が裂けても言えない。





「…ちょ、ヨッシー起きて!」

我に帰り、ユサユサとヨッシーの身体を揺すった。



「――…んーっ」