「っな!!何だとぉ!?」

「ブスにブスって言って何が悪い」

「あーあー!そうですねっ、ハイハイ。私もう寝る!!フンッ!!」


白崎は早口でそうゆうと、布団の中へ潜り込んだ。




「………」


俺はクローゼットを開け、セットしてあった布団の上へ上がった。




…………最近の俺、ワケわかんねぇ。

コイツに会ってから、キモチ狂って…

ワケわかんなくなっちまっちまった。




この、このキモチは、何だ?

何故か、懐かしい。





そんな事を考えていると、いつの間にか意識が途絶えていた。