二重人格君と、秘密の同居始めました。







「そう!頑張ってね」

「…うんっ」



私は簡単に返事を返すと、1つラーメンを持って2階へ上がった。



何か入りにくいな…。


そんな事を思いながら、ドアノブに手をかけ、一息置きヨッシーのいる部屋へ入る。




「……ヨッシー、お待たせ…」


「ああ、晩飯持ってきたんですか?」



「…………。ぅ…うん」



そこには、頭を擦りながら私を見上げるヨッシーの姿。



「……頭、どうしたの?」


「なんか、痛いんですよ。先輩殴りました?」


「……!!」


戻ったんだ…!
普段のヨッシーに。