二重人格君と、秘密の同居始めました。







「あの二人できてるんスか?」

「ん~、もうちょいでくっつくんじゃない?」

「……俺的に長そうな気もするんスけどね」


そう言われてみれば、そうかもね…。

そんな事を言いながら、ヨッシーと私は二人を眺めた。



「白崎!」

「……あ、お疲れ様やまぴー」

さっきまでランニングしていたやまぴーが、私の方へ駆け寄ってきた。



「ドリンクくれるか?」

「どうぞ!…ってか、何で無駄に走ったの?」

「………んー、走りたくなったから…、かな?」


頭をポリポリ掻きながら、目を泳がすやまぴー。


「………嘘、ですね」


「「えぇ!!?」」


いきなり入ってきたヨッシーが、そう言った。