奏のことを説明したり、
ちょっとした自己紹介をして
いろいろ話して燐とは結構仲良くなった


「ねぇ、恭ちゃんこれから
 僕の仲間のところいかない?」


いいのかな、会ったばっかなのに
と考えているとそれが顔に出ていたのか


「恭ちゃんすごくいい子だから
 みんなにも紹介したいなって思って」


恭よりも燐の方が身長が低いため
自然と上目遣いになり、
燐の可愛さが倍増し断れない・・・


「わかった、行こう」

「わぁ~い!!じゃっさっそく行こ!!」

「ちょっ、燐、授業は!?」


そんな質問を燐は無視して小走りで
先を行く