「在校生代表。 小倉みき。」 みきが壇上へ上がる。 私も上がりたかったな。 私が上がらなかったワケ。 双子のみきならやってくれる。 そう信じてるから。 私は、みきを一転凝視する。 みきが私を睨んだ(笑)