「この、アロマキャンドル渚にあげよ〜。」 「亜美ちゃんが珍しい。」 「だって、渚、今凄く後悔してるんだよ〜。」 「後悔?」 亜美ちゃんはアロマキャンドルを手にとり、私を見る。 「でも、みきくんに心配させたくない気持ちの方が大きかったみたいだよ〜。」 「どういうこと?」