「みう! 起きろ!」 あー私の片割れがうるさい。 「みう!」 「うるせー片割れが… マジで死ね…。」 「は…!? テメーな! 俺がわざわざ「淳にーちゃーん!」 「みう! どうした!」 厳つい足音とともにやってきた兄の淳さん。