「距離、おこう。」








「ヤダっ。
ごめんなさい!
みき。」











俺は、距離をおこうと言うとすぐさま渚の家を出た。











「くそっ。」










渚の大学のことが許せないほど、まだまだ俺は子供なんだと感じた夜。