4年、待ってた。


星型チョコレートを受けとったまあくんは、私に振られたと解釈したのだろう。

バレンタインの数日後、何の前触れもなくバイトをやめ、グリーンも退会してしまった。

まあくんに会う手段は、全くと言っていいほどなくなってしまったのだ。

それは、突然に。


もう二度とまあくんに会えないんだとわかった時、私は泣いた。

芳と別れた時の数十億倍、胸が痛かった。

まあくんのことが大好きだった自分に気がついた。



……それから4年経った現在。

私は大学を卒業し社会人になった。

まあくんは大学二年生、もしくは専門学校を卒業、あるいは社会人になってるのかもしれない。

さすがにもう、新しい彼女を作って幸せにやっていると思う。

私に見せてくれた星空のことも忘れて……。