笠木さんは自分の仕事に戻っていった。



やばいやばいやばい!


「未音ありがとうね。しかも段ボールまで‥」


「全然大丈夫。それより!初めて笠木さんに未音って呼ばれた//!」



嬉しすぎて興奮が収まらない!

「嘘!?聞いてんかった。自分まだ名前で呼ばれた事ないし」


「どうしよう。ニヤけがとまらん」


頬が自然にあがってしまう。


「きもい(笑)早くゴミ捨て行ってこい!」


「はーい(笑)」


今だったらどんなにゴミの量多くてもいける。