「好きだ。」


「うん……ありがとう…///」


―バタンッ


うわー何あれ、何あれ。


なんて言えば解らなかったから"ありがとう"って言っちゃったよ。


龍が、好きだなんて、言うんだ…。


なんか、もう怖い…龍のキャラが解らない…。


私は、制服に身を包んで下に降りる…。


「おはよう、鈴ちゃん。」


「おはよう、ございます。」