「あ~もう、眠い!暑い!プール行きたーい」


3日目のお昼…ギラギラ太陽の光を浴び…汗だくの私が呟くのだった…


「プール行くか?」


「良いの?行くっ!」


「キス…してくれたら良いよ。」


こいつ…心の奥で"優しい"って思った、私の気持ちを返せっ!


やってやる…プールの為なら…なんでもやってやろう…


私は龍に顔を近づけてチュッとキスをする。


勿論頬に…ね。