その問いかけを無視して自分の部屋にかけ込んだ。

彼女が落ち着けるのはこの部屋だけ。


ベッドに倒れこみ枕に顔をうめる。


「もう疲れた。死にたい…」



言葉は静かに消えていった。



いつからだろう。死にたいと思うようになったのは…