人の間に上手く入り込んで、
2本取ることができた。


「はい、龍芽の分ね!」


「お前、すげぇな。まじで!」


龍芽は笑いながら私を見ていた。


「何、笑ってんだよ、はげ!」


そう言いながらも
このやり取りが嬉しかったり(笑)


食材を買ってから家に戻ると
久々に龍芽のお母さんがいた。


「あら、おかえり2人共!」


「今日、珍しくはえーな。」


龍芽が先に口を開いた。


「あー、いつもいつも葵ちゃんに
家事させるのも悪いしね!」


「いや、そんなことないですよ!」


今日は龍芽のお母さんが
ご飯を作ってくれていた。


オムライス…
龍芽好きだから作ろうと
思ってたんだけど…。


明日にするか!


「「「いただきまーす!」」」


今日は珍しく3人でご飯を食べた。