きっと亜美和は龍芽が好き…。


私に近づいたのもきっと…


あー、もうなんでもっと早くに
気づかなかったんだろう。


気づけば、亜美和は私といる時
龍芽の話しかしていなかった。


もっと早く…気付いてれば。


私、なんでこんなにショック
受けてるの?


その時、龍芽が帰って来た。


もうタイミング悪すぎ。


「葵ー?寝てんの?」


「寝てない」


そっけない返事しかできない。


「あのさー。相談あんだけど。」


きっと亜美和のことだよね…


「なに?」


「俺さ〜、原に告られた。
返事はまだしてねぇんだ。」


「え?してないの?」


龍芽てっきりOKしたのかと
思ってたよ…