「あの…今何が…?」


「あ?あー、悪いな巻き込んで!
でも、お前のここ、柔らかかった。」


にやっと笑いながら
指した場所は…唇。


え?私キスしたの?葵君と…?


あ、まじ倒れそう…。


そこから記憶がない。



「…い、大丈夫か?葵!!」


気付くと、見慣れた天井と龍芽…?


うわーっと、葵君は…いない?


「あれ、私…なんで?」


「お前、びっくりさせんなよ、ほんと。
倒れたっていって日向雅だかって奴が
お前を保健室まで
連れて来てくれたらしいぜ?」


いや、元はといえば、
その日向雅君のせい…。