「…何遊んでんだよヨシト。」
「違ぇ〜よ…。チカが……」
「自業自得よ。バーカ。」
チカは言うだけ言って、ヨシトから離れた。
「さーてと、これからどーするかな。」
一旦会話が終了したのを見計らってから、リョウが話を切り出した。
「まずは200万だよなー。」
「脅さないと始まらねーぜ?」
「だな。…今電話するか?」
「おー、時間もねぇし早い方がいいだろ。」
「どっから電話するんだよ?携帯だとバレちまうぞ。」
「もうバレてんだから意味ねーよ。そのまま俺の携帯からかけよう。」
ここまで話してから、ワタルは携帯を取り出した。
「で、誰が電話する?」
「俺がやる!!」
リョウが勢いよく手を挙げた。
「…なに?そんなにやりてーの?」
「やりてぇ!!」
…なんだこいつ?
「まぁ…頼んだ。」
せっかく自分でやるって言ってんだしな…
俺たちはリョウに任せる事にした。



