俺は携帯を閉じ、チカとアスカちゃんにあの3人の事を伝えた。
「良かった〜。」
「みんな無事かぁ。」
2人もあの3人の事が気になってたらしく、無事だと聞いて安心したみたいだ。
「さてと、まずはこのケチャップをなんとかしないとな………チカの頭スゲーぞ。」
ケチャップでドロドロだ。
「もうちょっと考えてくれればこんな事にならなかったんだけどねー。」
頭についたケチャップを手で落としながら、チカは文句を言い始めた。
「仕方ねぇだろ。ケチャップが出なかったんだからよ。」
てか、なんで出なかったんだろ?
「あれかな?ケチャップが新品だったから……。」
アスカちゃんはそう言いながら、まだ使ってない新品のケチャップのフタを取った。
「…ほら。新品のケチャップって先端にシールついてるから、これ取らないと出ないと思うよ。」
「あ、ホントだ。」
「…アキラ、知らなかったの?常識だよ…。」
「テメーの常識と俺の常識を一緒にすんじゃねーよ。」
「…アキラは非常識すぎるよ。」
チカが呆れたように言った。
「バカアキラ。」
「うるせぇ。」
チカには言われたくねーよ。



