「はああああ。」
ついに言ってしまった
ため息しかでない
私はさっき友紀くんに告白した
「ただいまー。って、友紀何ぼけっとしてるんだ?」
弟の声がする
ごめん、そのぼけっとさせた原因は姉だよ
「あっ、おかえり。」
友紀くんの低くて優しい声がする
声を聞くだけでキュンッとする私の胸
どうしよう、やっぱりめちゃくちゃ好きだ
でも、告白した今
もう今までどおり、友達の姉として付き合えたことはできなくなる
私の恋は
終わった
あれから、静かになったから部屋を出てリビングに行くと
弟しかいなかった
「あっ、姉ちゃん。飯作ってよ。」
生意気そうにソファーに座りながら聞いてくる我が弟
「友紀くんは?」
「あー、あいつ帰ったよ。
いつものように姉ちゃんの飯食ってけばいいのにな。」
「・・・・・・・そう。」
もう、一緒にご飯食べれないんだ
「・・・・っ。うぅ。」
「姉ちゃん、どうした?」
「何もっない。ごめん、あたし食欲ないから。
これ食べて。」
簡単に作ったパスタを皿に入れると、自分の部屋にこもった
さすがに弟に泣き顔見られるのは恥ずかしい
