オレ様なカレと私の恋の事情

朝。

私は言われた通り、家の前にいた。

・・・・・・

来ないし(-_-;)

・・・・・・?!


目の前に現れたのは、

翔梧じゃなくて、

衛だった。


なんで?・・・・

あ・・翔梧の仕業ね?

「翔梧に頼まれて、

・・・とりあえず、乗る?」

「・・・うん」


「ちゃんと、つかまってね」

私はコクンと頷いた。

き、緊張する(>_<)