結果は勿論、世の中そんなに上手くいくわけもなく……




「あら、あなたなの。」




早川さんが隣になった。


秋の隣はあまり知らない女子。………というより秋に言い寄ってたうちの女子のうちの1人だった。



嫌だな…




「良いこと教えてあげましょうか?」




早川さんがくすりと笑って囁く。