姫の笑顔は俺のもの

「あれ~?君達どうしたんだい~」


突然ドアが開いたと思ったら、緊張感のない声が聞こえてきた


え、何この間延びした声


「どうしたんだいじゃないよ。姫が怪我したから手当てしてもらおうと思って来てみたら居ないしさ」


「そうだったのかい。それはすまなかったね~」


本当に思っているのだろうか?ってか誰この人


「君が姫かい?」

「花房柚姫です」

「漢字に姫ってつくのかい」

「そうですけど・・・」

「ほう。だから姫なんだね?良い名前じゃないか」


「はあ・・・ありがとうございます」