〔瞬side〕
せっかくヤってやろーと思ったのに・・・。
あんりのやつ、寝てやがる。
「・・・?狸寝入りか?」
さっき、あんなに興奮してたんだ。
こんなに早く、寝れるはずがない。
よし、ためしてみるか。
「あんりー・・・。」
とりあえず、名前を呼んでみる。
・・・が、反応はなし。
「おーい・・。寝てんのかー?」
そう言ってゆっくりベッドに近ずき、
横向きになっている、頬をぷにぷにっと
突いてみる。
「お。」
ちょっとだけど、ビクっと反応したような・・・?
やっぱり、
狸寝入りだ。
「あんり・・・。」
ベッドにゆっくり足をかける。
眠っている・・・ふりをしているあんりの身体を
ぎゅっと抱きしめてやる。
もちろん、
俺も布団に入って、逃げられないように。
「なんで、先に寝ちゃうわけ・・?」
そう言って、
パジャマの下にするっと手を入れてみる。
あんりの身体は熱くて、
首筋は、少し甘い匂いがした。
円をかくように撫ででいると、
一気にあんりの体温は上がって・・・。
その瞬間には、
俺の顔の前には、顔を真っ赤にして
目を見開いた
あんりの顔があった。
〔瞬side.end〕
せっかくヤってやろーと思ったのに・・・。
あんりのやつ、寝てやがる。
「・・・?狸寝入りか?」
さっき、あんなに興奮してたんだ。
こんなに早く、寝れるはずがない。
よし、ためしてみるか。
「あんりー・・・。」
とりあえず、名前を呼んでみる。
・・・が、反応はなし。
「おーい・・。寝てんのかー?」
そう言ってゆっくりベッドに近ずき、
横向きになっている、頬をぷにぷにっと
突いてみる。
「お。」
ちょっとだけど、ビクっと反応したような・・・?
やっぱり、
狸寝入りだ。
「あんり・・・。」
ベッドにゆっくり足をかける。
眠っている・・・ふりをしているあんりの身体を
ぎゅっと抱きしめてやる。
もちろん、
俺も布団に入って、逃げられないように。
「なんで、先に寝ちゃうわけ・・?」
そう言って、
パジャマの下にするっと手を入れてみる。
あんりの身体は熱くて、
首筋は、少し甘い匂いがした。
円をかくように撫ででいると、
一気にあんりの体温は上がって・・・。
その瞬間には、
俺の顔の前には、顔を真っ赤にして
目を見開いた
あんりの顔があった。
〔瞬side.end〕

