もう君には恋はしない

「じゃ、じゃあ、今日の帰り。あたしの家行こう・・?」

「そうだな。あ、そういえば・・・。」

「ん?」

「俺達が初めて2人でしゃべったのも、たしかあんりの家だったよな。」

「そういえば・・。そうだったわね。」

ふふっ、と2人で微笑みあった日が

やっぱり懐かしくて。

もう、離れなくていいんだって思うと

安心して。

あたしはいつまで経っても

瞬のことが好きなのよ。


「瞬・・?・・好きよ・・///」

「俺も、あんりのこと好きだし。」

あたし達は、離れていた2年間を取り戻すかのように

ぎゅっと抱き合って

保健室のベッドで眠っていた。