もう君には恋はしない

「「この時代のーチャーンピョン、さあつかめナンバー1」」

って、めっちゃかっこいいっ///

思わず、

『きゃーっ///』

って叫びたくなるもん。

そして、曲が終わり、

2人はなぜかノリノリで、ポーズまで決めている。

もーっ。

かっこいいっ!

「あんり、どーだった?」

「かっこよかったっ//」

「お?そんなに素直に言えるほど、かっこよかったのか?」

「あっ///」

テンションが上がっていたせいか、

本人に向かって言っちゃった///

もう、ごまかせないじゃないっ///

「か、かっこよかったわよ//」

「さんきゅー。」

ニヤリ、と笑って

満足そうにしている、瞬。

「マミちゃんっ。歌おっ!」

「うん。歌う歌うっ。次はねぇー・・・。」


・・・こうして、あたし達の二次会は

何時まで続いたのかわからないくらい、長く。

でも、感じる時間は短く。


気づけば、朝・・・。