もう君には恋はしない

「わっ・・・。いい結果かも・・・。」

「なんて書いてあった?」

「えっと・・・。」

『今の恋は、大切にしなさい。』

『たとえ、1度離れてしまっても、必ずまた巡りあえます。』

『今思い浮かぶ、1番大切な人には、素直に接しなさい。』

『その人は、きっとあなたのことが大好きだから、』

『その人をちゃんと信じてあげなさい。』


“そして、あなたも、その人を愛してあげなさい。”

・・・だって。

きゃーっ///

恥ずかしい///

「おい、あんり。見せろよ、俺にも。」

「わ、わかった。」

瞬に、おみくじの紙を手渡した。

おみくじにも、素直にって書いてあるしね。

「・・・ふーん。」

「ど、どう?」

「いいじゃない?ちゃんと俺を愛してくれよ?」

「わ、わかってるわよっ///」

言うと思った//

「瞬っ?ちょっとこっちむいて?」

「なんだよ。」

瞬を、ちょっとだけ無理やり、こっちに向かせて、

「いーから。・・・チュっ。」

と、あたしは瞬にキスをした。

「・・・んっ・・。」

「これで今はいいでしょ?」

こいつが、

“愛してくれ”

なんて言うから。

ちょっとやってやろうかなって

思っただけなんだから///

「お、お前っ・・・///」

「な、何よ///」

「なんか、俺とつき合ってから、エロくなったな。」

「うっさい///」

そんなことないわよ。

あたしはエロくないもんっ///