もう君には恋はしない

「ほら、そろそろ行こ?優衣達もっ。」

「あ、ごめんなさい。神社に行くんですよね?」

「うん。八坂神社。恋みくじ引きたいの。」

「私も引きたいですっ。」

あたしと瞬。

優衣と桐。

マミちゃんと、カンナちゃんと、美希。

・・・で、並んで、途中の商店街を歩く。


そして。

八坂神社前。

結構有名な神社だけあって、

なんか目立ってる。

・・・赤いからかしら?

「ここか?」

「うん。あたしね、恋みくじ引いて、お守り買いたいの。」

「ふーん。んじゃあ俺も買おうかな。」

2人で微笑みあいながら

販売所に向かって歩く。

「これ?」

「みたいだな。ほら、引いてみろよ。」

「うん。」

なぜかわからないけど、

ぎゅっと強く目を閉じて

箱・・・みたいなのから1枚、

おみくじを引く。


・・・果たして結果は・・・?

「どうよ?」

「まだ、見てない。」

「早く開けって。」

・・・うー///

ドキドキする・・・///

ちょびっとずつ、ちょびっとずつ、

指で開いていく。