冷姫Ⅰ

バコッボコッ。


今日も収穫なし。



だけど、一年も離れてて鈍ってた。あいつの気配を感じ取れなかったんだ。



「雪?」



この声・・・・。




走って逃げる。




「おいっ!雪!」




今つかまるわけにはいかない。



復讐を終わらせるまでは。



あいつは絶対追いつけないだろう。



そう思ったのがまずかった。