…………やたら足取りが重い。 いつもの事だ。 慣れているはずなのだが、校舎の廊下を歩く事が苦痛すぎた。 先頭を歩く女性と一定の距離を起きながらついて行く。 白いスーツに同色のスカート。 落ち着いた茶色のロングヘアー。 両サイドの先はカールでうねっていた。 ……なんとなく女子大生みたいな。 どうやら僕は、彼女が担任を勤めているクラスに配属されたようだ。