「あのぉ、何?」

オレは、ため息をついた。

好きなやつを殺すってちょっと…

『ちょっと、後ろ向いてもらっても良いかな?』

「えっ!あ、うん」

オレは、鞄の中からカッターナイフを

出した。

そして、