思わず受け取り、少し中身が減ったボトルの紅茶を片手に立ち上がって去っていくルークを見送る。 そこで予鈴が鳴り響き、慌てて教室に戻る。 「迷ってカフェテリアには辿り着けなかった」と伝えると、奇しくも押し付けられたゴミで、あたしは昼食を購買の物で済ませたんだと3人に思われた。 午後、撮影をする飛鳥の姿を見て、さっきルークに言われた言葉の意味を訊くのを忘れたと思い出した。