「お疲れ様―」 莉央さんに昨日と同じ場所で拾ってもらい、ぐったりとシートに体を沈める。 「面倒だから明日の朝メシコンビニで買っちゃおうか」 面倒と言うのは、ルークとあたしが私服に着替えたり制服に着替えたりすることか。 確かに面倒だ。 莉央さんの気配りレベルハンパない。 コンビニ寄って、ファストフード店で晩ご飯をドライブスルーで買ってホテルに戻る。 私服に着替え、ルークたちの部屋でミーティングをしながらハンバーガーをかじる。 「目立ったねぇ」 莉央さんがコーヒーを飲んで言う。