「午前中は普通の学校のように、授業をするんです」
「冬休みはないんですか?」
近隣の学校は、土日と天皇誕生日を挟んで軒並み休みという事もあって訊いてみる。
「冬休みは基本、大晦日と三箇日だけです」
「大変そー……」
「でも、好きな事勉強出来っから楽しいぜ?普通の授業は頂けないけどな」
天野さんがニッと笑う。
「……公に調査するか、潜入か……」
ルークの呟きに、桃園さんはあまり大事にしないでほしいと言った。
「では、潜入捜査の方でよろしいですか?」
桃園さんはよろしくお願いしますと頭を下げた。
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