「さあ……何と言っていたかな」 「ちょっ」 事務所に入ると、学と潤佳がテーブルにケーキを並べていた。 キッチンからは砂糖とミルク、人数分のコーヒーをお盆に載せた莉央が出て来る。 そして全員がソファーに落ち着き、ケーキを食べ始める。 「……ルーク、甘い物食べれるんだね。意外」 「あー、何か解る。甘い物苦手そうな顔してるもんね」 瑠稀の言葉に学が頷く。